日記

ゆっくり更新

#2.おたのしみ

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お疲れ様です、佐藤です。

今月はおたのしみが沢山あるので、いつもは後回しにしてしまう多少面倒な業務も率先して取り組めています。

週明けで気合いの入っている月曜日と、午後から帰りたくなってくる金曜日という、二種類の違ったドキドキを半分こした気分の高揚・・・誰かと共有できる日がくると嬉しいです。

未だ気軽に人と会えず、食事・外出も制限された生活は、終わる気配がありませんね。そんな楽しみを奪われている中、私は小さな"おたのしみ"を混ぜながら、過ごすようにしています。

コロナによって、今まで当たり前に楽しめていた息抜きや娯楽を失い、どのようにして自分の体調・ストレス・生活リズムを整えていけば良いのか・・・ようやく、少しずつ、見出せてきました。

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さて、ここで本日のおたのしみをご紹介「パンナコッタ コーヒーゼリー乗せ」です。さらに、期間限定で販売されていた栗味の小枝と、余った生クリームを泡立てて乗せました!(食べた後に書くことを決めたので、写真がなくてごめんなさい)

私の中では心躍る出来事でも、この程度を"おたのしみ"だと感じた方もいらっしゃいますよね。誰かと会う・出かける もあれば、食べる・観る・届く などのおたのしみも用意しています。今まで日常であった出来事が、今や私にとって"おたのしみ"なのです。

今日たまたま聞いていたラジオで、パフェ評論家のお話を聞いていました。彼は「食べる人・作る人・パフェの中で、パフェが一番えらい」と仰っていました。食べる人に主導権があるように思われがちですが、どうやら違うようです。

作る人が使用する食材・グラス・カトラリーによって、作る人が思い描く方法で食べる人を食べさせるパフェも存在するということです。また、説明書を付けて食材や層を楽しむだけでなく、食べ方についても楽しめるパフェもあるようです。こうなると、作る人もえらい感じが出てきますよね。

さらにすごいのは、一番えらいのは"パフェ"だということです。食べる人が、パフェを評価しながら食べるのではなく"美しい構造を分析"することや"どう食べ進めたら美味いか"など考えながら食べ進めることにより、パフェの世界線へ入る。そうやって尊みながらいただくと、パフェが一番えらくなるのです。

 

壮大なお話ですよね。
私は食べることが得意でないので、そうやって食べると美味しく食事ができるのかなあ。と思いました。誰かと食事をする機会が減り、ひとりで食事をするときにスマホを片手に"ながら食べ"が増えますよね。そういう時間を、料理を尊みながらいただく・・・誰かが作ってくれた料理なら、できそうな気がします。

そんな面白いお話の中で、#おうちパフェ が流行っているという内容もありました。そこで、簡単なパフェ(のようなもの)を作ってみよう!と意気込み完成したのが、今回のおたのしみである混ぜて固めるだけの簡単スイーツでした。

冷蔵庫で固まりきるまでの、まだかなまだかな。という時間が、オーブンの前でクッキーが焼き上がるのを待つ感覚と似ていて、何だかうきうき楽しめてよかったです。(冷蔵庫の温度が上がるので、むやみに開けるのはやめましょう)

次回もどうぞよろしくお願いします

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